という御質問、た~くさん頂きます。悩みますよね。僕たちフォーチュンバイクスタッフでもいざ自分の自転車を買い換えるとなると悩みますw というかネジの1本でも悩むこともあるくらいです。
でも悩むのがアタリマエなんです。なぜなら、
1. この10年で飛躍的に自転車の選択肢は増えています。
もともとは比較的ニッチ市場だったクロスバイク商品の急増、一部の人だけにしか知られていなかったピストバイクをはじめとするシングルスピード市場の拡大、世界的なロードバイクブーム、多岐にわたりながらも進化を続けるMTBなどなど「悩める環境」が広がっていますから。
2. 自転車の品質も向上しています。
各社から素晴らしい自転車がたくさんリリースされています。素材やパーツ構成だけでなく、設計の違いなども考えると、自分にとってのベストバイクを探すのは悩んで当然なんです。
3. 自転車の価格帯が広がっています。
これは日本だとなおさらなのですが、自転車の価格帯が高い方も安い方も広がっています。コストパフォーマンスに優れた商品の価格帯はほぼ変わらずなのですが、自転車ブームを背景に「ちょっと良くない性能」の超低価格車両もいっぱい出てきたなぁ~とも思います。あくまで私見ではありますが。
このページが、「はじめてスポーツバイクを購入しようと思ってるんだけど悩みまくっちゃって、もう大変でシンドいです~」という方に少しでも参考になるといいと思ってます。御一読頂ければ幸いです。
Q,今年のモデルのほうが去年より高かったり安かったりするので悩みます。どうすれば?
A, 輸入商品が大半を占めることになる自転車業界では外国為替の影響は避ける事が出来ない変動要素ですね。僕ら販売店も代理店も毎年大騒ぎ?です。2014年は13年よりも10~20%の価格上昇があります。これは非常に大きなことです。
ちなみに価格上昇はありますが、平均してリーマン・ショック以前の水準よりはまだ安い価格設定のメーカーが大半です。また商品内容も進歩していますので、設定価格だけでの比較はちょっと正しくない場合もありますね。
「とりあえず型落ちモデルを!」という判断も大事ですが、本当にほしい自転車がどれなのかということをまず明確にするほうが、長い自転車生活においては良い判断になることが多いと思います。自転車選びは「出逢い」の要素が強いので、年式や価格だけで探さず、広い範囲をリサーチしてみてください。もちろん僕らもお手伝いします。
また、フォーチュンバイクでは「何か今日決めてしまおう!」というお客様にも場合によっては「よろしければ少し時間を置いてご検討されては如何ですか?」と申し上げることもございます。選んだ自転車は時間をかけて、オーナー様の愛車へと成長していくものなので、悩みが残っていらっしゃるなら改めて御検討頂くほうが良い場合もあると考えています。資料や情報を集めるお手伝いはもちろん僕達がします。なんでも言ってください。
Q,自分のサイズがわからなくて困っています。どうしたらいいですか?
A, 僕たちにおまかせください! と言わせてください。とりあえず、お店の宣伝みたいな感じで書きますと、採寸は無料です。そこから基本的なサイズを導き出すのも無料です。
当店ではBICISUPPORTという会社の採寸台を使用しています。簡易計測台ですが、世界でもおそらく最も使用率の高い計測台ではないかと思います。画像の計測範囲意外を計測させていただくこともありますし、左右の腕長の違いなどにも留意しています。
↑クリックすると拡大しますこういった「骨格計測」から基本式で算出できる数字にはもちろん限界があります。筋力や柔軟性を考慮していないからです。しかし、ポジションのプラットフォームであるフレームサイズを選択するのには重要な指針となりますので必ず計測させていただいています。
またバイクサイズの判断も「計算がこう出たからこのサイズです」ということではなく、「どうしてこのサイズをおすすめするのか」「もうひとつ上、もうひとつ下のサイズだとどうなるのか」「選んだフレームサイズを元にどういったポジションを出していくのか」をお客様に御説明させて頂きます。
乗り続けていってポジションが変わることは当然のようにありますし、サイクリングユースからホビーレースユースに目的が変わることもあるでしょう。長く乗る自転車ですから、できるだけ納得していただき、同時に安心して自転車を楽しんで頂きたいと考えています。
サイズ選びは自転車が絞られてから、スタッフにお任せいただいても大丈夫ですし、先に計測することももちろん可能です。既にスポーツバイクに乗っていて、「なんか気になるな~」という方もお気軽にご相談下さい。
Q,クロスバイクか、ロードバイクか悩んでいます。どっちにしたらいいんでしょうか?
A, 自転車屋泣かせな質問の一つなんですが(笑)というのも、お客様にとって自転車選びはものすごく重要な問題なので、こちらの判断だけで選択肢を狭めたくないというのが僕たちの考えです。でもロードバイクとクロスバイクのどちらかで悩んでいる方は多いですよね。
悩みの理由を分解して考えてみましょう。ロードとクロスバイクで悩んでいると言っても複数のパターンがあるはずです。
タイプ1 ロードバイクよりもクロスバイクの耐久性の高さや汎用性の高さが気になる
タイプ2 クロスバイクが欲しいけど、ロードのほうがスピード早いのかなぁ
タイプ3 ロードが欲しいけど、予算や利便性でクロスバイクなのかと思う
もちろん、これだけのはずはないのですが、どれかに当てはまる方も多いのではないでしょうか?
タイプ1の方は通勤や通学での駐輪や日常の少しラフな使用環境を気にしているのかもしれませんね。確かにそういったコンディションで使いやすいバイクはクロスバイクでしょう。現在のクロスバイクはオンロードでの性能が高いのでロードバイクの性能とは異なっていても、サイクリングロードなども十分に楽しめます。
タイプ2の方への答えが難しいのですが、ロードバイクは確かに早いのですが、クロスバイクで20キロ出そうとする力で40キロのスピードが出るとかではありません。むしろスピードの持続に長けているのがロードバイクでもありますから、スピード目線だけでなく使用環境を再確認してみてください。でも「スピード出そうでかっこいい」ってのは大事ですねw
タイプ3の方と同じお言葉はお聞かせいただくことが多いです。一番難しいところです。というのもお客様のスタイルがロードに合うかもしれませんし、ロードが欲しいというお気持ちも大切にしたいので。この場でお答えできることとしては、ロードバイクの入門モデルの価格は下がってきていて、GIANTのPACEは¥69300、コーダブルームFARNA S2\66150などクロスバイクと価格的に変わらないロードバイク入門モデルが登場してきています。 (本文は2011年5月執筆です。モデル名や価格の変更はご容赦下さい。)
バイク購入の悩みは尽きないと思いますが、知恵熱出るほど悶絶する前に僕たちにお気軽にご相談下さい。バイクショップのスタッフをうまくこき使って頂いて、バイク選びが進むほうが僕らも本望なのですw
Q,コンポーネントは少しでも上のもののほうがいいと思うのですが、大好きな色がそれよりも下のグレードです。どうしたらいいでしょうか?
A, ありますね~そういうことって。わかります。お客様がそのデザインにどれほど「キュピーン☆」とキテいるのかによりますが、デザインやカラーは後から交換の効かないスペックであるとも言えます。
じゃあ簡単に「好きな色を優先したほうがいいですよ」となるかというとそんなこともありません。パーツスペックは大事です。
なので、対象になる車種を私たちと一緒に再検討して、どちらがいいのか悩みましょう。フォーチュンバイクでは、つきなみな言い方ですが「お客様の立場になって悩める気持ち」をスタッフの心構えの一つにしています。自分がはじめてのスポーツバイクを選んだ時の気持ちと悩みを忘れないようにしていますので、カラーやスペックの悩みも気軽にぶつけてください。
Q,自転車のほかに必要なモノって何がありますか?
A, あったほうがいいものと必須なものを分けて考えてみましょう。
「絶対最初から必要なもの」
カギ、 フロントライト、 フロアポンプ、 ペダル(ロードバイクの多くはペダルが無いです)
「あったほうがいいもの」
テールライト、 ヘルメット、 グローブなどのウェア類、 キックスタンド(バイクや用途によって)、 泥除けフェンダー、 サイクルコンピューター、 スペアチューブなど修理関連品、 チェーンオイルなどのケミカル などなど
あったほうがいいですよ~ってモノのほうが多いのですが、必要なものは自分と自転車の最低限の保全に関連するものとお考えいただくといいでしょう。フロアポンプ いわゆる 空気入れですが、スポーツバイクの性能保全の基本はタイヤの空気圧管理とも言われます。チューブのバルブが一般車と異なることも多いのでフロアポンプ(¥4000弱からあります)を検討に加えておいてください。
店頭でスタッフがご案内しますのでお気軽にご相談下さい。
Q,初めてのスポーツ自転車がロードバイクって大丈夫ですか?
A, 超☆大丈夫ですょ!ご安心下さい。きちんと採寸を行って、サイズを決めて、不安感のないポジションを出していくようにしましょう。ロードバイクは基本的なことを把握すれば決して怖い乗り物ではありません。
Q,悩みすぎて自転車が決められなくなってきました?
A, そういうかたも多いです。悩みますよね、自転車選び。でも最初のスポーツバイクを買うときの気持ちは、やっぱり最初の一回限り。出来ることなら楽しんで悩みましょうw
ひとりで悩んだり、少人数で悩むのも悪くはないけど、はまり込むと抜け出せなくなることもあるかもです。そんな時は、そうです。フォーチュンバイクです。(←自分で書いてて、ちょっと微妙w)
まずはどこから悩みになってきたのか、分析してみましょう。スタッフと一緒に考えたら、意外にいい答えが見つかるかもしれませんよ~






